書店で、「B級グルメが地方を救う」 田村 秀(しげる)著 集英社新書が目にとまったので、買ってきました。
本の黄色い腰帯に、富士宮やきそばの経済波及効果217億円!その他、以前食べたことのある宇都宮餃子、それからソースカツ丼の文字までその腰帯に出ていたので、興味津々の衝動買いです。
そして、帰ってきて読売のネットニュースを見たら、今年で3回目を数える、B級グルメ日本一を競うB-1グランプリが今日、あすの2日間、福岡県久留米市で開催されるのを知りました。
第1回目が青森県八戸市、第2回目が静岡県富士宮市で開催されたそうで、富士宮市の時は、21団体が参加して、2日間で25万人もの人が訪れたそうです。
1回目、2回目とも富士宮のやきそばがグランプリを取り、今年3連覇を目指しているんだそうです。これはついつい、やきそばが食べたくなる楽しそうなイベントです。
はたして、3連覇なるか、はたまた強力なライバルが登場して連覇が阻まれるか、結果は明日お客さんが食べるのに使った割り箸の重量で決まるそうです。
さらに来年は、9月に秋田県の横手市で開催が決まっているそうです。こういうイベントは地域の活性化とか街おこしにつながる、たいへん面白い試みです。我こそB級グルメグランプリと思われるところがどしどし参加して大いに盛り上がっていって欲しいイベントです。
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