定額給付金が、ああでもない、こうでもないで結局1人当たり12,000円の支給額で決まりそうです。残念ながら、お年玉でネットブックを買おうとの構想も消えてなくなりそうです。
子供と高齢者は8,000円上乗せの、1人あたり20,000円とかですが、5人子供がいたら100,000円になるのでしょうか。なんともよくわからない景気対策です。
やはり、こんなことをするよりは、将来の不安を出来るだけ取り除く政策を強力に推進していくことが重要なのではないでしょうか。
いざという時に必要だからみなさん貯金をするんです。いざという時でも安心な制度を出来るだけ整えるようにすれば、少しは財布のひもも緩くなり、お金を使ってくれるはずです。
どうやら、お金を配るのはその場しのぎ、それも微々たる効果しかありません。社会保障制度の充実が最大の景気対策のようです。
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