米3大自動車メーカーへのつなぎ融資がほぼ決まりそうで、危惧されていた年内の破たんはかろうじて回避されそうです。
3大自動車メーカーは、トヨタやホンダなどの日本のメーカーに対して、だいぶ旗色が悪かったところへ持ってきて、今回の金融危機に見舞われてさらに販売台数の減少、業績の悪化へとつながってしまったようです。
将来的に見て、景気回復がアメリカで起き始めた後でも、よほどの技術革命の効いたすばらしい車を市場に出さない限り、急激な売り上げ上昇にはならないと思います。
そう考えると、生き残りをかけるには、商売の規模を縮小するしかないので、日本でも以前行われたリストラが始まりそうです。
結局のところ、破たんは避けられても大勢の失業者が出てしまいそうです。アメリカの人は、オバマさんの登場を今か、今かと待ちわびているに違いありません。
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