2日のニューヨーク株式市場のダウ平均は、9034.69ドルと9000ドル台に回復しました。
一方で、昨年の大納会からお休み中の日経平均株価は8859.56円と、こちらは9000円台目前です。
以前、これを規模こそ違いますが、指数ととらえてみる素人の仮説をたてましたが、それに従うとどうやら、5日から遅ればせながら始まる東京市場も袋物職人指数で9000を上回る可能性が出てきました。
ニューヨークのダウの上昇は、オバマ政権に移行したあとの強力な財政出動に対する期待感からだそうです。
ダウ平均、日経平均が大勢の人の意見の集約を表していると考えると、ここへ来ての上昇は明るい兆しなのかも知れません。
それにしても、せめて株式市場くらいはグローバル化に合わせて世界とともに開いたらどうでしょうか。ガラパゴス化する日本列島になっては大変です。
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