ニューヨークのダウ平均の昨日の終値は、8,519.21ドル、そして今日の日経平均の終値が8,460.98円と両方の数字が似通ってきました。
単純に、1ドルを100円として考えるとアメリカの株式市場の方がスケールが100倍ということになります。金融危機が訪れる前ならもっとひらきがあったことになります。
ニューヨークのダウを日本円に換算すれば、約851,900円の終値になるわけです。もちろん比較するには、上場している企業も同数でないとお話にならないのかも知れません。
ですが、この両方の数字が同じ数字になり、さらに逆転するようなことになればこれはかなり深刻な状況を指し示す数値になるのかも知れません。
日本でみんなが寝静まっている間に、海の向こうのアメリカで今度はどうなるんでしょうか。
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