あまり当たらない経済評論家のまねをして、エコノミストの袋物職人が春の経済予測を立ててみました。
もうすでに報道されているように、原油価格の急激な下落のため4月から海外旅行費に占める燃油サーチャージが大幅に引き下げられます。
方面によりけりですが、例えば22,000円だったものが、5,000円に下がるのです。なんとなくタダになったような感じさえ受けます。
そんなわけで、4月以降さらに海外旅行者が増えると予想されます。そうすると、どうしても外国の通貨が当地にて消費する際に必要になります。
そうするとこれは円安要因につながります。そしてこれに合わせて、政府がドル買い介入を行うとどうなるでしょうか。
言わずと知れた、さらなる円安です。1ドル95~100円くらいのレートでしょうか。こうなると、当然輸出関連株に買いが入り、日経平均がすぐ9,000円台に回復します。
そして、この時期政府の大型経済政策が徐々に効果を表してきます。(ちょっと物足りないので追加が必要のようですが)
ゆえに、日本経済は春風の到来とともに、めっきり春めいてくることは間違いありません。
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