暖かい4月の訪れとともに、日本全体の運気は上昇していくのは間違いなさそうです。それは、今までといろいろな面で変化が起きてくるからです。
まず第1に、4月から環境にやさしい車や低燃費車購入に対して、優遇税制が実施されるからです。一種の投資減税です。これは確実に消費を刺激します。
第2に、すでに始まっている高速道路(1部対象外)がどこまで行っても1,000円で頭打ちの料金です。これは、上述の条件とも重なり、これも消費を刺激します。(ただし、ETCを装着してないと適用されない不公平さと、プロドライバーが迷惑を被るマイナス面もあります)
第3に、折からの原油安、円高が追い風となり、海外旅行がブームになっていることです。4月からは、燃油サーチャージがさらに安くなり、さらに7月からはなしになります。先ほど見た朝日のネットニュースでは、GW(ゴールデンウィーク)の予約がたいへん好調のようです。
景気は、人々が動き始めて、それに伴いお金も動くことにより回復していきます。さらに、史上最大級といわれる、政府の真水で10兆円以上の財政出動もこれから行われようとしています。
やはり、平成21年(2009年)丑年は景気回復元年のようです。
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