今年の「2009田島祇園祭」ブログはNTTドコモのデータ通信端末L-05AとNECのノートパソコンLaVie Gを利用してお伝えしましたが、データ通信端末のL-05Aは、今回試した範囲では良好につながりました。
特に、愛用の携帯電話F-901iCは型式が古く、FOMAプラスエリアに非対応のため宿泊していた南会津町針生の台鞍荘ではつながりませんでしたが、L-05Aの方が良好につながったのには小さく感動いたしました。
そうすると、あと残りはパソコン本体の方です。NECのLaVie GのOSはビスタですが、これがちょっと起動と動きがスローモーです。スペックがいい割には立ち上がりも操作ものんびりです。
そこで、これからのユビキタスネットワーク社会に必携のモパイルパソコンの決め手は、起動が速い、動きが速い、本体が軽いの三拍子が最低揃っていることでしょう。
年内に発売のウインドウズ7は、ビスタより作業スピードが向上しているようですが、その先の2010年に登場するグーグルのOSを装備したネットブックは起動がたいへん速いようです。
ITの世界では10年後、20年後というサイクルではなく、半年後、1年後にさらに向上したものが出てくるわけですからこちらもせっかちになってしまいます。どういうわけか、スピード狂になっちゃいますね。
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