浅草鳥越の袋物職人の通信局

携帯の電池パックで済ませました

　アンテナ邪魔の厚型携帯、出た時は新型のF９０１iCのバッテリーがすぐなくなるようになったので、ドコモショップでNEWバッテリーに取り換えました。２年以上使用のため、無料で交換してもらえました。

　最近、思い切って分割で、今新型の携帯電話に取り換えようかと思いましたが、思わぬ勘違いか、はたまたドコモの戦略のためか、少々二の足を踏み、買い控えとなりました。

　それは、同一の機種で通話とiモード、パケホーダイではないデータ通信定額制が一緒に出来ないことがわかったからです。

　１台の携帯電話でなんでも出来るようにするのが本来の目標のはずなのに、それが出来ないのは残念なことです。

　技術的に出来ないのか、それとも収益的に出来ないのかはわかりませんが、もうあと１歩進化したらまた買う気が起きるかも知れません。

　そんなわけで、今回は無料での電池パックにしておきました。世の中エコロジーですから、節約には貢献出来ました。

風物

　風物（ふうぶつ）は、その土地の季節季節を特徴づける物とあります。（新明解国語辞典　三省堂　より）

　先ごろ行われた入谷の朝顔市に引き続いて、今日明日の２日間は浅草の浅草寺境内でのほうずき市です。

　例年では、梅雨明けはあと２週間ほどですが、朝顔市やほおずき市はその季節の移り変わりを知らせてくれる味な風物です。

　このところのお天気の方は、あいかわらずじめじめとして蒸し暑い日が続きますが、やがて真夏の太陽が照りつける猛暑がやってきそうです。

　そうなると、また今年も電力と水が間に合うのかが問題になりそうです。なんとなく今年の夏は暑くなりそうです。熱中症にもご用心です！

２０１０年は変革の年

　話は来年後半のことになりそうですが、検索エンジン大手（もうこの言葉は妥当ではなさそうですが）のグーグルがパソコン用のＯＳ（基本ソフト）をメーカーに無償提供すると日経ネットに出ていました。

　当初は、ネットブック用だそうですが、ビスタの蹉跌（さてつ：つまずき）からウインドウズ７で挽回を図ろうとしているマイクロソフトにとっては言い知れぬ新たな脅威となりそうです。

　「ロングテール」を提唱した、米Wired誌の編集長クリス・アンダーソンさんの近著「Free: The Future of a Radical Price（無料、ただ：未来の極端な価格）では、デジタル社会で競合する製品は限りなくゼロに近づくと述べているようですが、まさにそれを地で行く出来事です。

　今までのデジタル社会をおおもとで支えてきた根幹が変わると、すべての面がその変化の影響を受けます。固定に限らず、無線のブロードバンド通信が２０１０年から普及し始めるのとあいまって、デジタル社会はまた大きく変革する時を迎えそうです。

　また、そのデジタルだけに限らず、ハイブリッド車や電気自動車に代表されるエコカーの普及、さらには太陽熱発電の普及と変革の分野はたくさんあります。

　そういえば、政治の世界も変革の年を迎えそうです。やはり２０１０年は変革の年、パラダイム転換の年になりそうです。

南会津町「２００９祇園祭」

　本年も、台東区と友好姉妹都市の南会津町の田島で開催される「２００９祇園祭」に、台東区の伝統工芸の職人さん１０人で実演を披露しにお邪魔いたします。

　実演期間は、７月２２日(水）と２３日（木）の両日で、初日がお昼の１２時開店で夜の１０時３０分まで、２日目が朝の８時３０分開店で同じく夜の１０時３０分までです。

　会場は、会津田島駅正面の道路をまっすぐ行くと国道１２１号線に出ますので、それを左に曲がり、ほどなく行った中町駐車場です。

　この前の国道１２１号線には、街道沿いにたくさんの露店が立ち並びます。そして夜になると祇園祭の大屋台の舞台で子供歌舞伎が演じられます。また、その大屋台に大勢の子供が乗り、大勢の大人が押して、街道を行ったり来たりします。

　「おーんさん、やれかけろ！」の子供の掛声で大屋台が走るのはなかなかの迫力です。

　今年も「田島ブログ」でリポートいたしますので、乞うご期待下さい。昨年は携帯ブログでリポートしていました。

台東区の伝統工芸職人展

　当工房の戸に貼り付けてあるポスターを撮影したので、ちょいと暗くて、やや曲がり気味ですが第６回「台東区の伝統工芸職人展」ー匠との出会いー　の開催のお知らせです。

　第４回目までは、表慶館という重要文化財の建物の中で行われていましたが、昨年より「平成館ラウンジ」という場所に変わり、今年はその建物で２回目となります。

　ここで特典ですが、当ブログをご覧の方でこの職人展にご興味のある方は先着１０名様に限り入場券を差し上げますのでメールなどでご連絡いただければプレゼントさせていただきます。

デジタルフォトフレーム

　ＮＴＴドコモやソフトバンクで、通信機能の付いたデジタルフォトフレーム（デジタル写真立て）を発売すると、アサヒネットのニュースに出ていました。

　特に、ＮＴＴドコモのフォトフレームは携帯電話だけでなく、パソコンからもそのフォトフレームのアドレスに向けて画像を送信できるようです。

　そして、使い方に関しては、例えば離れて暮らす祖父母や父母にフォトフレームをプレゼントしておき、子供さんやお孫さんの成長している様子を写した画像を送信するというような例示がされていました。

　ところで、にわかには思いつきませんがこのフォトフレーム、使いようを考えるとなにか面白く有効に使えそうです。

　いろいろな所から、距離に関係なく様々な画像をどこかに置いたフォトフレームに送信して表示出来るわけですから、アイデア次第でいけそうです。

　道具は常に、使う人のスキルや熟練度とか、アイデアでその持ち味やポテンシャルを十二分に発揮出来るからです。

都議選がスタートしました

　今日から１２日(日）の投開票に向けて首都決戦が始まりました。区議会議員選挙の時より、賑やかさには欠けますが、全国の人が注視している重要な選挙です。

　選挙権のある東京都民の人たちが、今現在起きている各種問題についてどのような審判を下すのかが１２日に判明するからです。

　そして、そのあと当然ある衆議院議員選挙にも少なからず影響を及ぼします。すなわち、国政にもかかわる大切な選挙です。

　ですから、自分がこの人だと決めた人に、清き１票を入れることが今回は特に重みがあるようです。皆さん、そろって投票しましょう！

低価格の時代です

　今では、デパートでも安いお弁当を売ってくれる消費者にとっては有難い時代になりました。安くて品質が良ければこんなにいいことはありません。

　もともとのディスカウント店はもちろんのこと、スーパー各社も２割、３割は当たり前（昔のどこかのキャッチフレーズでしたが）の値下げ合戦が繰り広げられています。

　先ほどニュースで、西友が４２インチの液晶テレビを９万９千円で販売すると出ていましたが、もうそこまでの低価格品が登場するという少々不安な低価格路線です。

　これは明らかにデフレ時代にまたぞろ戻ってしまった証拠のようです。手取りのお給料が少なくなれば、当然皆さん節約して使うようになるので、それに応えての低価格政策はたいへん有難いことですが、企業の収益もまた低下してしまうマイナス面があります。

　一番いいことは、物が安い上に、給料も上がり、好景気が続くことですが、なかなかそううまくいかないのが世の常のようです。

モバイルWiMAXスタート

　今日からＵＱコミュニケーションズのWiMAX（高速無線通信）サービスが本格的に始まりました。楽しみにしていたモバイルでのブロードバンドの中の１つです。

　これから順次、サービスエリアも拡大されていくようですから、今後日を追うごとに充実していきそうです。

　肝心の料金ですが、４，４８０円の定額制です。もう少し安いと有難いですが、ＮＴＴドコモのデータ通信定額と違い、制約のないつなぎ放題のようですから考えようによってはこちらのほうがお得なブロードバンド通信かも知れません。

　また、１０月にはウィルコム上り下り２０メガビットの高速ＰＨＳ通信も本格サービスが開始されるので、その時にどちらにしようか考えるのも楽しそうです。

　Wi-Fi（無線ＬＡＮ）、WiMAX、高速ＰＨＳ、とネットワークにつなげられる入口が増えてきました。

　小型のネットブックかなんかを片手に、高速モバイル通信が出来る時代がついに始まりました。