今では、デパートでも安いお弁当を売ってくれる消費者にとっては有難い時代になりました。安くて品質が良ければこんなにいいことはありません。
もともとのディスカウント店はもちろんのこと、スーパー各社も2割、3割は当たり前(昔のどこかのキャッチフレーズでしたが)の値下げ合戦が繰り広げられています。
先ほどニュースで、西友が42インチの液晶テレビを9万9千円で販売すると出ていましたが、もうそこまでの低価格品が登場するという少々不安な低価格路線です。
これは明らかにデフレ時代にまたぞろ戻ってしまった証拠のようです。手取りのお給料が少なくなれば、当然皆さん節約して使うようになるので、それに応えての低価格政策はたいへん有難いことですが、企業の収益もまた低下してしまうマイナス面があります。
一番いいことは、物が安い上に、給料も上がり、好景気が続くことですが、なかなかそううまくいかないのが世の常のようです。
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