2008年9月15日は、アメリカ合衆国の有名な投資銀行、リーマンブラザーズが破たんを申請した日です。
日経のサイトで調べてみましたが、その翌日の9月16日の日経平均株価の終値は11、609円72銭でした。
そしてそのあとの株価は急落に向い、10月27日の時点で7,162円となってしまいました。
まさしく、リーマンショックだったようです。さらに、2009年3月10日には7,054円と7,000円の大台割れ寸前となり不安も最大となりました。
ところが、ここを最後に株価は上昇に転じます。要するに、この時点で平均株価は底を打ったことになります。
そして今日、8月24日の株価は10、581円05銭まで持ち直し、さらに上昇する気配を見せています。
このように見てくると、自称エコノミストの袋物職人の考えでは、リーマンショックで被った損失をある程度まで取り戻しているのではないかと思われます。
新型インフルエンザは1つの不安要因ですが、景気は確実に上向きになっているようです。
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