去年買ってから少し読んで、しばらく積ん読(積ん読も読書のうち、とは名言です)状態だった本を読み直しています。
デジタルネイティブとは、この本では11歳から31歳(発行が2009年5月ですが)までの年齢のようで、生まれたとき、もしくは子供のころにすでにインターネットの環境があった世代、すなわちネット世代を指すようです。
他で聞くところでは、インターネットが社会に影響を及ぼすのはまだ始まったばかりのようで、本格的なことはこれから起きるのだそうです。
そして、その社会の大きな変革はネット世代だけではない年齢層にも影響を及ぼすのは必至です。どうやらこの本は、そんな社会のひとつの案内図としての価値が十分備わっているようです。とりあえずビールではなく、面白そうなところの拾い読みから入っています。
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