アメリカで発売開始となったアップルのiPadは好調な売れ行きのようです。一見持ちにくいような感じはしますが、新奇なものは常にそうであるように、慣れてしまえばあまり関係ないのかも知れません。
携帯電話は、当初ストレート型の物が多かったのですが、次第に折りたたみ型が主流となりました。が、またここでスマートフォーンの多くがそうであるようにストレート型が復活してきました。
そんな携帯の世界の流れと同じように、アップルのiPadはストレート型のPCとして登場してきました。
どうやら、表面に使われている強化ガラスの硬度向上を実現させた技術と、優れたタッチスクリーンの技術とが相まってこうしたデザインで現れたとも言えそうです。
そして今後は、こうしたタブレットタイプのPCが他メーカーからも続々と登場してきそうな気配がします。折りたたみ型のノートPCからストレート型のタブレットPCという流れでしょうか。
ところでこのiPad、一番の廉価モデルは携帯電話並みの価格で手に入れることが出来ます。そもそも本も読める多用途だから、スマートフォーンもいいけれど、こちらのほうがもっと魅力的な感があります。
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