久々に新書版を買いました。あまり気にせずに書店のカウンターで買いましたが、本屋さんにとって、いずれライバルとなる電子書籍が書かれた本を販売するのは微妙な気分かもしれません。
冒頭に、あるアメリカ人ブロガーの話が引用されていました。それは、emailのeがとれ、mailと言えば電子メールのことを指すようになったように、今、ebookと言われているものもいずれはeがとれ、bookと言えば電子書籍を指すようになるというものです。
さらに、著者の佐々木さんが指摘されているように、音楽CDがアップルのアイチューンズのダウンロード販売にとって変わられたような道を、本もたどるんでしょうか。
さて、それを探求するために読み始めてみることにします。やぼですが、ちなみに価格は新書版としてはやや高めの税込1,155円です。
コメント