クラウドコンピューティングはもうすでに始まっていますが、素人の袋物職人が考えても、この流れはさらに強化され進んでいくと思います。
時には有料のソフトがあるかも知れませんが、必要な時に、必要なソフトを雲の中(巨大なサーバー)から取り出して使わせていただくのが当たり前の世の中になるのは必至のような気がします。
パソコンをかじり始めたころ、大手メーカーのパソコンにはプリインストールされた応用ソフトが無料でたくさん入っているほど感激したものです。(そうしたことはもう必要なくなるのでは)
それが今では、そのころの応用ソフトよりはるかに便利なものが、ネット上でほとんど無料で提供され自由に使うことが出来ます。
さらには、それぞれを公開にするか非公開にするかはあるとしても、それらを統合して公開、共有したりする流れも進んでいきそうです。(万一パソコンが壊れた時もファイルやデータは雲の中)
「3人寄れば文殊の智恵」と昔から言われていますが、大勢の人の考えをお互いが貸し借りすることも出来ると考えると、これからの人間の智恵の進化はそら恐ろしいほどになるかも知れません。
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