きのうツイートもしましたが、グーグルTVの登場はタイトルの中の驚天動地(世の中を大いに驚かすこと)という言葉がぴったりのような感がします。
これを見るためには、インターネットに接続できる環境と、グーグルTVを観るためのソフトをプリインストールしたテレビ、もしくはすでにあるテレビにセパレートボックスを付けることが必要のようです。
さて、何が驚天動地かといえば、まず間違いなく面白いことです。テレビ放送は、局が製作したものを受動的に観るものですが、グーグルTVはネットを楽しんでいる方はすぐお分かりのようにこちらが能動的に好きなものを探して観ること、楽しむことが出来ることです。
そして、面白いがゆえに、このテレビを観たり、楽しんだりすることに多くの時間を割くようになります。既存のテレビ放送に面白いものがないなら、すぐにこちらに切り替えられてしまうでしょう。
日本では、万難を排して、アナログを停波し、来年7月から始まる地上波デジタル本格放送にとっては脅威ではないかと思います。よほど面白く、視聴者をひきつける番組づくりがなおいっそう大切になるでしょうし、また、それがないと危うい立場にもなりかねません。
ところで、ソニーが出すグーグル専用テレビはどんなスタイルで、価格はどのくらいなんでしょうか?大変興味があります。
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