18時現在の東京地方の気温は13.7℃とやや冷え込んできました。当工房のPCの前は表の出入口に近いので、外気が下がると足元が冷えて、体感として温度低下がわかります。
ついこの間のように感じられる猛暑の夏でしたが、夏は年央よりも後なので、のんびりしていると暮れが足早でやってきそうです。もう約2ヶ月もすれば新年の挨拶を交わすようになるのですから少々驚きです。
そういえば、今年こそ景気が良くなる、良くなると何年も唱えて来ましたが、現在ちまたは大不況です。バブル経済を経験すると、立ち直るのに15年は必要とか聞いたことがありますが、もうかれこれ20年以上が経過しています。その間の舵取りが上手くいかなかったといっても後の祭りです。
「今度こそ」の気概を持って、あきらめるわけにはいきません。きっと、暮れから来年にかけて日本にいい風が吹いてくるはずです。風で帆が大きく膨らんだ巨大な帆船が、威風堂々、順風満帆で進むイメージが湧いてきました。
コメント