浅草鳥越の袋物職人の通信局

工房風景

ギャラクシーの撮影モードのマンガモードで、当店工房を撮ってみました。ボロが目立たず何やら謎めいた光景が結構面白いかも知れません。ちょっとした写真ならばスマートフォンのもので間に合うので、愛用していたキャノンのイクシーの出番が少々減りました。

エバーノートの利用奮闘中です

エバーノートを利用して、主にウェブサーフィン中に見つけた気に入った読み物などをページ丸ごと保存して、知識の貯蔵庫としているつもりです。

スマートフォンのギャラクシーにもエバーノートのアプリが入れてあるので、ちょいと出先の空いた時間に読み直しなんてことも出来ます。が、いかんせん４インチほどの画面では閲覧するのも少々問題がありますし、複雑な操作はやはりPCには勝てません。

そうなると、操作性に優れているモバイルPCとかタブレットタイプの携帯端末のほうがエバーノートを存分に活用するのには向いているような気がします。

工房に鎮座しているデスクトップで、外出時のモバイルPCやタブレットタイプで、その都度お気に入りのニュースや読み物、写真を保存しておけるエバーノートはやはり優れたツールに違いありません。

工房のデスクトップ＋スマートフォンのギャラクシーで十分かなと思っていましたが、さらにこれプラス、高性能ネットブックかタブレットタイプの携帯端末があると鬼に金棒のようです。

もちろん、まだエバーノートをすべて知って使っているわけではない初心者の意見として聞いいていただければ助かります。

暖かい晩秋です

試しにスマートフォンのギャラクシーで投稿しています。写真は先ほどツイートで利用した工房近くの小島公園のものです。画質があまり良くないのは撮影モードを、必要もなく最低にしてあるからです。メールで送る場合は別として、パケット通信定額の利点は生かさないといけません。
それにしても、今日はそろそろ１２月を迎える晩秋だと言うのに暖かな日でした。12月から冬と、季節を月で分けるのもおかしな習慣ですが、どこかで線を引きたいのが人間の性質のようです。

かなりの規模のバザールです

先ほどツイッターでお知らせした岩本町から東神田にかけてのバザール（この辺りです）はツイットピックの写真は一部の風景で、実際は横道にも数多く出店しているのでかなりの規模の売り出しです。

今日から日曜日までの３日間の開催のようで、テレビも取材に来る恒例の行事のようです。この辺り、服飾関係の問屋さんの集積地なので、多くの店先に所狭しと商品が陳列され、平日の金曜日にもかかわらず大勢の人で賑わっていました。

あす、あさっての土日ともお天気は持ちそうなので、かなりの人出になるのではないでしょうか。袋物職人もその人出の一部に加わるかも知れません。こういう売り出しの光景を眺めると、もうすぐ暮れがやってくるな、という感覚でしょうか。

ヤフーの検索結果がグーグルに近づいて来ました

ツイッターのタイムラインで以前から話題に登っていましたが、最近、ヤフーとグーグルの検索結果の同期化（的を得ていない用語かもしれませんが）が特に進んでいるように見えます。

以前から、グーグルで「袋物」と入れて検索すると、うちのホームページが検索１位でしたが、ヤフーで同じキーワードで検索すると上位には現れて来ませんでした。それが、ここへ来てヤフーで検索してみると同じように検索１位になっています。

思いついたキーワードでいろいろと試してみると、すべてが同じ検索結果になるわけではありませんが、徐々にその方向になるのではないでしょうか。

ソーシャルメディアが盛んになるにつれて、検索エンジンの時代は終わったなどというショッキングな言説も出ていますが、依然として検索エンジンは便利なツールであるのは変りないと思います。市井の片隅で小さく営む袋物職人にとっては、少しでも多くの方の目に止まっていただける機会を得たわけですからやはり有り難いことかと思います。

○○○○○○電子出版サービスなんてどうでしょう？

どこかの大手が更新可能な電子書籍製作ソフトを配給して、ユーザーがそれを利用して電子書籍を製作、そしてその大手の電子出版サイトで販売出来たらどうでしょうか？

袋物職人のような凡人が考えつくことですから、とうの昔にそんなアイデアは出ているのでしょうけれど、当然のごとく利用出来るような時代になったらさぞかし便利ではないでしょうか？

きっとジャンルはあまたあり、グラビア、小説、エッセイ、事典、写真集、ドキュメンタリー、などなど、売れる売れないは別として、玉石混交これまたよし、在庫を気にしない巨大な電子書店の出現に拍手喝采を送る人も多いのではないでしょうか。

閲覧の方法として、ブラウザ式、ダウンロード式とあるようですが、いずれにしても中身拝見出来て、買う買わないを判断して頂ければそれで結構なのではないでしょうか。

PCでも携帯端末でもスマートフォンでも読めてさぞかし楽しそうな時代が到来しそうです。

エバーノートの解説本を買うつもりが・・・

お昼に散歩がてら御徒町の明正堂書店にエバーノートの解説本を探しに出かけましたが、残念ながら見当たらず、えい結構遠出？ですがアキバのヨドバシの７階にある有隣堂まで足を延ばしました。

お目当てのエバーノートの本はすぐに見つかりましたが、中身拝見するとだいたい分かっていることが多く、買うのを躊躇しているとすぐ近くに電子書籍に関する本が立ち並んでいました。

次第に興味はそちらの方に惹かれ、何冊かのうちのこちらの本を買ってみました。工房に戻り早速読み進むとこれがなかなか面白そう！

原理はホームページ製作と同じ理屈のようでもあるようで（専門家ではありませんのでうかつには言えませんが）将来、電子書籍華やかになりし折には、きっと個人の誰もが、やさしく電子出版出来るのではとの思いに至りました。 もちろん、売れるかどうかは分かりませんが、製作したあとは増刷する必要がないと思われるので、費用もあまりかからず出版出来れば、これまたIT出版革命になること請け合いです。

エバーノートとGoogleドキュメント

今この２つの有り難いクラウドサービスと奮闘中です。エバーノートは日本語版がありますが、Googleドキュメントのほうは英語版のみで、近いうちに日本語版も出してくれるに違いありません。（と期待したいところです）

なぜこの２つに奮闘中かと言えば、両方ともウェブページなどを選択して保存しておくと、スマートフォンのギャラクシーで読めて、なおかつモバイル用にリサイズしてくれるからです。

Gメールで記事をコピーして送信してもいいのですが、残念ながら文字は小さく一定の大きさしか表示されないようです。

そこへ行くと、エバーノートもGoogleドキュメントも共に、タッチスクリーンで文字の大きさを調整することが可能で、なんとも嬉しい限りです。

リンクを保存しておく手もありますが、それだとフルブラウザ状態でウエブページを見ることになるので、引き伸ばして閲覧しても小さなスマートフォンの画面では限界を感じます。

保存に多少手間はかかりますが、気に入った読み物をあとでクラウドサービスで読めるのはやはり有り難いものです。写真ももちろんOKですし、その他もろもろ保存可能！現在懸命に勉強中です。

２代目iPadの噂が立ち始めました

ブルームバーグのニュースに、来年２０１１年の春に第二世代のiPadが登場すると報じられています。iPhoneやiPodと同じようなサイクルで行われるモデルチェンジであるとも伝えられています。

疑問視されていたタブレットタイプのコンピューターを、iPadと言う名をもってまたたく間に世界標準的携帯端末にしたのはすばらしい偉業です。

例えば、関連するアプリケーションの開発に火をつけたのはもちろんのこと、書籍やパンフレットなどの紙類の電子化に大きく貢献しているのは注目すべきところかと思います。

ちまたでは、今年は電子書籍元年などといわれていますが、先行していたアマゾンのキンドルとの競争相手として、また電子書籍化をさらに推進した立役者としての存在であるともiPadについては言えそうです。

来年以降、第二世代のiPadやアンドロイド搭載の他メーカーのタブレットタイプコンピューターも続々登場してきそうです。今後も、世の中を変革するデジタル機器の登場が目白押しのようです。

魂は細部に宿る

先日、日本テレビの辛坊アナウンサーが番組中に使った言葉がタイトルの「魂は細部に宿る」でした。この言葉は、２０世紀を代表するドイツの建築家、ミース・ファン・デル・ローエが語ったものと言われていますが、他の分野にも応用が効きそうなすぐれた名言です。

そして、この名言の応用先の１つに、ツイッターのようなマイクロブログでの「つぶやき」が挙げられるかも知れません。手前味噌ですが、先日のsaifuyaのつぶやきにこんなものがありました。そしてさらにはこんなことをつぶやきました。

要約すれば、紙のパンフレットや小冊子から書籍に至るまでなんでも電子化されモバイル対応になるのでは、という仮説です。スマートフォンや携帯電子端末を利用してモバイルで閲覧することが当たり前になるという世界です。すでにその試みは各方面で始まっています。

加えてこんなつぶやきもしていました。例えば、紙のパンフレットならば増刷するのにまたお金がかかりますが、電子化すると初期費用は高めでも、その後のコストは、追加訂正がない限りゼロに近いのかも知れません。

「魂はつぶやきに宿る」けだし名言？としてこれからネット上をさざ波のように広がります。かな？