先日、日本テレビの辛坊アナウンサーが番組中に使った言葉がタイトルの「魂は細部に宿る」でした。この言葉は、20世紀を代表するドイツの建築家、ミース・ファン・デル・ローエが語ったものと言われていますが、他の分野にも応用が効きそうなすぐれた名言です。
そして、この名言の応用先の1つに、ツイッターのようなマイクロブログでの「つぶやき」が挙げられるかも知れません。手前味噌ですが、先日のsaifuyaのつぶやきにこんなものがありました。そしてさらにはこんなことをつぶやきました。
要約すれば、紙のパンフレットや小冊子から書籍に至るまでなんでも電子化されモバイル対応になるのでは、という仮説です。スマートフォンや携帯電子端末を利用してモバイルで閲覧することが当たり前になるという世界です。すでにその試みは各方面で始まっています。
加えてこんなつぶやきもしていました。例えば、紙のパンフレットならば増刷するのにまたお金がかかりますが、電子化すると初期費用は高めでも、その後のコストは、追加訂正がない限りゼロに近いのかも知れません。
「魂はつぶやきに宿る」けだし名言?としてこれからネット上をさざ波のように広がります。かな?
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