以前、当ブログでも取り上げた藻類から重油を作る技術が本格的に始動しそうな雲行きになって来たようです。その時、3年後の実用化を目指していたわけですから、そろそろなのと同時に、ここへ来て新たなエネルギーの模索も始まり絶好のタイミングなのかも知れません。
ツイッターのタイムラインにも時おり言及されるようになっています。どうやら、藻類の種類によっても効率の違いがあることが分かってきているようで、そのあたりも注目に値します。
生産方法が確立されれば、非常に有望な資源の1つのメタンハイドレートや水素などと合わせて、日本が石油に頼らない資源大国になれるチャンスが到来したようです。
今回の大震災の事故で、今後、原子力発電所の新設が難しくなった情勢を思えば、これらの新エネルギー政策の推進が絶対に必要となりました。
コメント