「一年の計は元旦にあり」との格言に従い、元旦からいくつかのツイートでも述べたように、今年はブランドに凝ってみたいと思います。と言っても、そもそも手の届かない高級ブランド品に興味を示すのではなくて、高級ブランドに限らずすべてのブランドの成り立ちについて研究してみたくなった次第です。なので、先ほどブランドに関する本ならなんでもと思い立ち、台東区中央図書館でとりあえず(著者には失礼ですが)この本を借りてきました。
作家の立花隆さんは、何か専門の人に取材に行くときは、事前に数多くのそれに関連する書籍を読みまくるそうです。そうした、立花隆さんの足元にも及ぶわけはありませんが、こちらもそれなりに見習わせていただき、様々な角度からブランドについて眺めてみたいと思います。
さて、この本冒頭を少し読みましたが、高級ブランドが産声をあげた時代にさかのぼりお話が始まりました。なかなか面白そうです。そして、タイトルのように、それがどうして堕落していくのか興味をそそられます。それでは、少しずつ先へ読み進んでいくことにいたします。
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