けさ撮影した鳥越神社の茅の輪です。最初くぐって左に回り、八の字を書くように今度は右に回りそれを三回行なってから参拝しました。夏越の祓い(なごしのはらい)として各神社で行われている神事です。ちなみにいわれはこちらに説明されていました。
さて、氏神様の鳥越神社は今日の茅の輪くぐりがおわると、あす7月1日は水上祭です。形代(かたしろ)という人の形をした白い紙に名前と年齢を書いてこれに穢れを移します。それを神主の乗った舟を含めた船団にて隅田川河口まで運んで神主さんの乗った舟から川に撒き無病息災を願うわけです。形代流しとか人形(ひとかた)流しとかいわれています。
はやいもので、明日から1年の後半戦に突入いたします。気持ちを切り替える意味でも、今日の茅の輪くぐりは価値あるものではないでしょうか。
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