浅草鳥越の袋物職人の通信局

「観察力をつける」本を見つけました

先日のブログでもご紹介したように、朝のウォーキングで、ふと自分の観察力のなさに気がついてから、よしそれでは観察力を強化してみよう鍛錬してみようと思い立ち、ブログ内でご紹介したオリジナルの考案にひき続いて、関連する本を探してさらにその知識の発展を図ろうと考えました。

そんな時はアマゾンが便利です。さっそくアマゾンの検索窓で「観察力」を検索したところ、まずは上掲の本が見つかりました。古本（といってもかなりきれいな本です）で安く掘り出し物を見つけるのに最近凝ってます。この本、定価で買ったとしたら1,300円ですが、なんと送料込で２９５円で手に入りました。内容はこれから読みますが、ひと様のお知恵を拝借して知識の充実を図り、発展させていくのは正しい道かと思います。

朝の散歩でちょっと気になった「観察力のなさ」がいい動機づけになりました。これで観察力を強化出来たら朝のウォーキングの価値は何倍にもなるはずです。

合財バッグ GASSAI BAG に折りひだ付けると形が良くなります

先日ご紹介した合財バッグ　GASSAI BAG　ですが、オシャレで粋に持っていただくためのワンポイントアドバイスをお知らせいたします。

それは、上掲の画像のように革の折りひだ（この場合は３つのひだが出ています）を付けていただくことです。紐通しのコキ（この場合は革製で紐が通してある部分です）とコキの間の真ん中のところを折り、外にせり出していただきます。

合財バッグに限らず、合財袋（がっさいぶくろ）でも同様に折りひだを付けていただくと形よく粋でオシャレにお持ちいただけます。どうぞお試しになって下さい。

観察力をつけよう

タイトルの「観察力をつけよう」は自分にまったく不足している観察力はどのように鍛えたらいいのかの考察のスタートとして決めました。

まず観察力のメリットは何かを言えば、もし「鋭い観察力」が備わったなら、街角でのわずかな変化を感じ取り、世の中のマクロのトレンドを嗅ぎ分ける能力が付くのではないかと思うからです。変化の激しい昨今の世の中に対応して乗り切って行くには是非とも、この「鋭い観察力」が必要ではないでしょうか。

では、どうしたらそうなれるのか、こうした関連の本を読んで知識を得る前に自分なりに気が付いたことで述べてみます。まずはいきさつからです。

けさの朝のウォーキングのさなか、停車しているシルバーグレーの乗用車を通りすがりに見た後で思い返したところ、あれ「今の車はどこ製の何と言う名前かな？」と疑問が生じたのです。よく知っている車なら瞬間の観察で分かるはずです。

昔は車種、車の名前をよく覚えていたのですが、最近のはどうも苦手で思い浮かぶのは数種類ほどです。ですから、車名は無理としても、メーカー名すら見逃してしまう観察力のなさに少々がっかりしたのです。

そこで、観察力をどうにかして身に付けてみようではないか、と思い立ったわけです。これも朝のウォーキングの産物であることは間違いありません。では、以下に「観察力を付ける秘法」を箇条書きにしてみます。（オリジナルであり、仮説とも言えます）

１.観察する対象を選びます。例えば、自動車、自転車、洋服などなど。

２.対象が決まったら、全体のイメージを思い浮かべつつ出来るだけたくさんの特徴をあげて頭の中に列記します。（書き出すのが一番ですが、作業時間を考えるとちょいと面倒です）

３.その際、あげた特徴を比喩を使って何かにたとえて述べるようにすれば、記憶にも残りやすく合わせて比喩法の鍛錬にもなります。

と、まあ出だしはこんなところですが、これで観察力を鍛えていくうちにいろいろアイデアも浮かぶでしょうし、本などで先達のお知恵も拝借してもよさそうです。こうしたことは「創発的観察力強化法」と言ってもよさそうです。それでは、これからこの方法で試してみることにします。

QRコードラベルシールを作ってみました

スマートフォンにはすでにポピュラーになりましたQRコードスキャンに対応するべく、QRコードラベルシールを作成してみました。QRコードでのアクセス先は手始めに当店ホームページとしてあります。

ラベルシールは、エーワンの一面６５片のシールが印刷出来るものを選びました。これにQRコードを印刷して常備しておけば、上掲の画像のように箱に貼り付けたり、何かの印刷物があったらそこにペタリと貼り付ければ、スマートフォンやタブレットでのスキャンに対応した便利なデジタルツールになります。

スマートフォンやタブレットの普及と今後の高速通信回線の充実次第で、さらにもっとその便利さが発揮出来ることでしょう。

平面に印刷された何やらわけのわからないマークが素晴らしい威力を発揮してくれるんですから夢のようでもあります。

ピンタレスト日本語版

ピンタレストの日本語版が出たので、これを機に少々怠けていたサイトをまた充実させていこうと思い立ちました。表示方法が画像を一覧できる形式なのは一目瞭然の個人的にも好きなタイプです。

ホームページに載せる画像はどちらかと言うときっちりと撮影して（あまりこれも上手ではありませんが）掲載しがちですが、ピンタレストのほうはスマートフォンで作品が出来たら手軽に気軽に撮影して、それことどんどん掲載して紹介していくイメージでやっていきたいと思います。

さらに、そのサイトのQRコードを作成して名刺や刷り物などに印刷しておけば、手軽にその作品集などにアクセス出来て便利に紹介出来ます。

ピンタレスト＋スマートフォン＋QRコードのシナジー効果が活かせる便利なデジタル時代、利用しない手はありません。