寝付きの悪い人が増えているそうですが、ご多分にもれず自分もそのお仲間に入りそうです。特に少量のアルコールならいいのですが、少々飲みすぎるとテキメンに寝付きが悪くなるのは経験で分かっていたのですが、あまり深く考えてきませんでした。
そんな中のつい最近、以前から聞いていた睡眠に関係するセロトニンというホルモンが、もしかしてアルコールに影響されて不眠を招くのでは、と自分なりに仮説めいたことを考えてみたのです。
そこでさっそく検索していろいろ調べてみたところこれは納得というこちらのサイトに出会いました。
このサイト、よく読むとわかるのですが、セロトニンはメラトニンという睡眠ホルモンの材料になり、さらにセロトニンの材料はトリプトファンというアミノ酸であることがわかりました。
そして、適量のアルコールならばいいのですが、量を過ぎるとそのセロトニンの生成が低下することもわかりました。
要は、こうした理論の裏付けがあると、自分なりに立てた仮説が強化されてその気になって不眠症対策を実行したくなるものです。
そうです「飲み過ぎは快眠の大敵」と常日頃から信仰のごとく念じていれば、快適な睡眠を招き、過度の飲酒を避けられるという二重の恩恵を受けられそうですがいかがでしょうか。
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