いいこと始めますねー!/ イオンが格安スマホ 端末・回線、月2980円 http://t.co/Def39PYSY4
— 藤井 直行 (@saifuya) 2014, 3月 29
長期加入者にもっと恩恵を!/ スマホの高額なキャッシュバックがなくなるかも。総務省がいろいろ検討中 : ギズモード・ジャパン http://t.co/AFEIEyAsqu #SmartNews
— 藤井 直行 (@saifuya) 2014, 3月 30
いずれスマートフォンが格安SIMとセットでコンビニで売られるようになるかも知れませんね。
— 藤井 直行 (@saifuya) 2014, 3月 30
きのう、今日の自分のツイートを3つほど掲げてみました。いずれもスマートフォンに関することがらですが、最初のはイオンがスマフォの端末と回線をセットにして月額約3,000円で4月4日から全国のイオンスーパーの携帯売り場があるお店で販売を始めるようです。データ通信の速度が200キロビットと少々遅いですが、割高の大手キャリアの通信料になんらかの影響を与えるのは必至のような気がします。
2番目は、以前からおかしいなと感じていた長期加入者への恩恵の少なさです。例えば、NTTの光ファイバーにはかなり以前から長いこと加入していますが、恩恵や特典がほとんどないことです。逆に、新規加入者には結構な特典が付きます。加入者を増やす対策として当然で仕方のないことですが、普通は古くからのお得意先は大切にするのが商売の常識です。
2番目のツイートでは、他社へ乗り換えると高額のキャッシュバックが得られるということですが、販売競争が激化しているからしょうがないとは言うものの、そのキャッシュバックの原資が加入者の支払う通信料ときては心中穏やかでない人も多いことでしょう。これなども長いこと同じ通信会社に加入してくれている古くからのお得意先に対する恩恵は後回しにしているわけで、不公平であるとの声が上がるのも当然かと思います。
いずれにしても、こんな不合理が長く続くわけがありません。いずれ、最後に掲げたツイートのように価格破壊や販売経路の多様化が起き、痛いしっぺ返しがやって来るのではないでしょうか。格安SIMはすでに出ていますし、同様のサービスはすでにありますが、販売経路の多様化に関しては、イオンはその先鞭を切ったとも言えて、これからのスマートフォン販売合戦の激化を予感させてくれます。
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