と昔から言われ続けて来ました。年に2回あるお彼岸はまさに季節の変わり目、境い目を正確に表してきていました。
ところが、今年はどうしたことかいつもと様子が違うようです。今年だけの気まぐれな天候。それならいいのですが、なんとなくおかしいと感じている人も多いのではないでしょうか?
まずおかしいのは、雨が多いことです。ただ多いだけならまだしも、降り方が局所的で強烈なことです。天気図を見ても、何となくバラバラでとりとめのない気がします。
そのおかげで、例年ならまだまだ暑い日が続くころの気温を下げ、季節感を感じさせない結果になっています。
これはまさしく地球温暖化からくる現象と断定しても良さそうです。
ゆでガエルは気付かずに死んでしまいますが、人間はそういうわけには行きません。
将来を見据えて適切な対応、対策をとらないと取り返しのつかないことになりそうです。
そう言えば、デーブ・スペクターさんがうまいことを言ってました。デング熱の蚊をとらえて「虫の知らせ」と言っていました。ほんとそうですね!
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