3冊ともアマゾンの古本で見つけて買いました。古書店の出品から買う場合にはそれぞれに送料250円がかかるものの、新品で買えば「富の未来」の上下巻とも1,900円(税抜き)のものが、それぞれ58円、150円で買えました。
さらに、その英語版「Revolutionary Wealth」も送料込みで1,450円で買えました。新品では5,000円近くしているので、これは出物かなと思い、本の質がどれくらいか分からないまま買いました。結果、どれも古本にしては程度が良く買って正解でした。
買った理由としては、著名な人の書いたものを教材として使えると考えたからです。まず、「富の未来」を先に読んでざっと頭に入れたあと(これがなかなか大変ですが)英語版に移ります。有り難いことに、トフラーさんのはビッグワード(難易語)が少なく、しかも読みやすい文体なので助かります。読みやすいとそれだけ啓蒙という観点から見れば正しいと思います。また、数を絞って少ない量のキーワードで難易語を使うのは、かえって象徴的に使えて印象に残りやすくいいと思います。
そうではなくて、やたら難しい単語の羅列してあるものは、そもそも啓蒙し知識を広めようとする気がないのでは、と凡人としては疑いたくなります。
さて、それではすき間時間を使ってぼちぼちのんびりと、翻訳本と原書との間を行きつ戻りつやっていきます。
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