腸内細菌の研究が盛んなようです。体の中、特に腸内に多いようですが、様々な細菌がその重さたるや総計1.5キログラムと想像を絶するような量の各種の細菌がいるそうです。あの細かさで1.5キログラムですからどんだけ〜!ですよね!
そして、それぞれの細菌には好物の食べ物があるようです。よく推奨されるように、1日に主食のお米を除いて30種類の食材を食べるように言われているのは栄養のバランスもさることながら、このことにも関係してそうです。
ちなみに、どこかの研究で、10歳くらいの男の子に協力してもらい、バーガー、ポテト、コーラのみで10日間過ごしてもらったところ、腸内細菌の何割かが死滅してしまったそうです。
さらには、細菌それぞれに肥満や糖尿病などの病気を防ぐ働きがあると言われており、それが今後の研究で明らかにされれば、人体防衛軍としてますますクローズアップされそうです。例えば、仮定のお話ですが脂を食べる細菌、糖を食べる細菌とかあったら取り過ぎの分を退治してくれそうです。
ところで、少し前の日経の記事ですが参考になります。腸内細菌は強い味方なんですよね。
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