http://www.bbc.com/news/science-environment-34415464
このBBCの動画はなんとも考えさせられます。ゴミとして海に流れ出たプラスチック類が動物の体内から発見されるのですが、それで多くの動物が死んでしまうようです。
ワイヤードにも出ていましたが、海に流出するプラスチックのゴミは年間なんと1,270万トンとか。きっとこれも規制をかけない限りう増え続けることでしょう。
人間によって発明されたたいへん便利なプラスチックですが、気にもせずに捨てられることによってたいへんなデメリットも生じているようです。
さらにこのBBCの動画で怖いのは、プラスチックで出来た袋が海で溶けて微粒子になり、それがプランクトンの体内に入り、さらにそれを食べる魚類がいるわけです。
そして、当然のことながらその魚を人間が食べればプラスチックの微粒子が体内に入り健康を害する可能性があります。
皮肉なことに、捨てた人間にも回りまわって害を及ぼす可能性があるわけです。何気にぽいと川や海にプラスチックのゴミは絶対に捨ててはいけませんね。
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