東京都の水がめでもある利根川水系のダムの貯水量がここ25年間で最低を記録しているそうです。
冬場の雪不足や少雨の影響で、例年になくダムへの水の供給が減ってしまっているようです。
先ほど、主たるダムの1つの矢木沢ダムの貯水率を見たら20%となっていました。このままではあと1週間ほどでこのダムも限界に達するでしょう。一度底まで減ってしまうと少々の雨では元に戻りません。
来週からは10%の取水制限も検討されています。生活や経済に影響が出る前に何とか回復してもらいたいですが、今回のそれは結構厳しいような予感がします。
以前にもあったように、夏のプール中止やガソリンスタンドの洗車機使用中止などが起きるかも知れません。さらに深刻な場合は、給水車での水の配給に行列をつくってもらいに行く。なんてことは是非取り越し苦労であってほしいと思います。
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