阿弥陀如来、千手観音菩薩を表す梵字のキリークを金色の糸で、牛革スムース(表面がヌバックと違い起毛していないものです。通常の牛革とお考え下さい)に手技の手振り刺繍にて入れてみました。干支で言うと、子、戌、亥に対応いたします。
他の革の色と糸の組み合わせの展開も考えておりますが、特にこの黒革に金色の糸で梵字を刺繍しますと、なにやらデザインされた模様のように感じられ、いい雰囲気が表現されます。合財袋でまず製品化してみますが、ショルダーバッグに仕立てても良さそうです。さすがは、古代インドを発祥として、日本に渡り、最澄や空海以降長い間受け継がれてきた重みがひしひしと感じられます。梵字の成り立ちのご説明はこちらにあります。
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