朝の九時半から浅草雷門前の観光センターに展示品の飾りつけに行ってきました。正面から入って左寄りの突き当たりに、台東区伝統工芸振興会のショーケースがあります。二ヶ月ごとに六業種の作品が入れ替わりで展示されます。今回は、銅器、版画、袋物、銀器、象牙、手植えブラシです。浅草にお立ち寄りの節は、ひさご通りの「ギャラリー匠」と合わせて、のぞいてみてください。
夕方からつい先ほどまで、記念品の巾着袋の名入れをしました。製品になる前の、裁断した状態の革に名入れをします。箔押しは(金属の版で熱押しして名入れなどを行うことです)完成品に入れることが出来ますが、今回のものは、シルクスクリーン印刷のため、裁断した判での状態で入れるのがやりやすいです。数は60本ほどですが、11月7日からの都庁観光センターでの実演の仕事にもなりますので、準備に精が出ます。
なお、数量に関係なく、名入れの記念品の袋物のご相談も承りますので、ご遠慮なくお気軽にお問い合わせ下さい。お問い合わせだけでも、大変うれしいです。
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