海の向こうのアメリカでは、すでに放送と通信の融合が始まっているようです。NBCナイトリーニュースのネットキャストはいいですね。ブライアン ウィリアムスという人がキャスターを務める番組のインターネット版のようです。もちろん英語で、字幕もありませんが、英語を勉強している人にとってはうってつけの、生の英語学習教材です。
その昔、英語をマスターした達人の人たちは、ラジオのFEN放送(現在のAFN放送 米軍極東放送)を四六時中聞いて勉強したんだそうです。でも今は、パソコンがブロードバンドでインターネットに接続されていれば、約300ビットの動画像で英語のニュースが見られる世の中になりました。たぶん、ほぼ同じ内容の、テキストでの英語のニュースがNBCのサイトにあるわけですから、聞き取れなかった部分をテキストで推測することが可能かも知れません。リスニングの勉強も出来ます。
アメリカは開拓精神のせいかどうかは分かりませんが、新しいことがどんどんインターネットの世界で起きます。日々新しいニュースに出会えるので、興味津々です。アメリカで起きていることが、インターネットを通じて知ることができるのも、これまた魅力です。
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