今日は、おろし金で有名な大矢製作所の大矢さんと浅草で昼食をご一緒しました。用事で浅草に出てきたので、一緒に昼でもいかがですかと、お誘いをうけ、出かけていきました。
帰りの道すがら、いろいろな語源の話になりました。そのなかで、「いたちごっこ」というのはどういう語源からなのかとの話になり、さっそく帰ってきて調べてみました。(調べ癖はブログの効用のひとつです)
愛用の新明解国語辞典には、たいへん詳しくその意味がのせられていました。語源的には、江戸時代後期に流行った子供の遊戯で、向かい合った二人が、「いたちごっこ、ねずみごっこ」と唱えながら相手の手の甲をつまんで、順次に重ねゆくことを際限なく繰り返すことだそうです。
思いがけずに、またひとつ勉強になりました。ブログの効き目があらわれました。ブログ錠はよく効きますよ。
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