原油価格高騰

　ゴールデンウィークを間近にひかえて、有難くないニュースです。原油価格が１バレルあたり７０ドルを超えたようです。１９７８年～８０年の第二次オイルショックのときは１バレルあたり１２ドルから４０ドルへと高騰したそうですから（こちらの資料を参考にさせていただきました。）３０年前のこととはいえそれと比較すると、今回の原油価格高騰は異常な事態です。オイルショックを起こさないのが不思議なくらいです。

　１バレルあたり８０ドルまでいくとか、さらにもっと上がるとか、こわい話もあります。せっかく上向いてきた、景気もこれでは水をさされてしまいます。

　５月にはいると、ガソリンの値段が上がります。けさのテレビでは１リットル当たり５円の値上げを考えているガソリンスタントもあるとか。これでは、連休のドライブの楽しみが多少損なわれてしまいそうです。

　昔、省エネ、省エネとがんばっていたころ、確か都内の道路の速度の路面表示が４０キロになっていたのを覚えています。何年かして５０キロになりましたが、またそろそろ書き換えるんでしょうか。石油以外のクリーンなエネルギーもどんどん増やさないといけません。