先日の都庁の観光情報センターで実演しているとき、若い男性のお客様から、ipodのケースはありませんかと聞かれました。当店では、鹿革の印伝で携帯電話入れを製作し、それを陳列していました。それを見て、ipodのケースがあるかどうかと尋ねられたんだと思います。
今や、ipodはグローバルスタンダードになってしまった感があります。他のメーカーも追随して、似たような音響機器を発売していますが、なかなかこの牙城を突き崩すのは容易ではなさそうです。4文字のアルファベットを使った覚えやすい名称がいいです。これが5文字、6文字と増えるに従い、インパクトのない覚えにくい名称になってしまいそうです。かといって、podだけだと、間が抜けてしまいそうです。ネーミングがよく工夫されています。
藤井袋物店はお客様からのご要望に答えるのを、モットーにしていますので、早速研究開発を進めていき、藤井オリジナルipodケースを誕生させたいです。
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