入谷の朝顔市の次は、浅草のほうずき市と、ここのところ季節感あふれるいい行事がめじろ押しです。(見たことはありませんが、メジロは枝に止まるとき押し合うように並ぶそうです)そろそろ夏に入るころの行事だけに印象にのこります。植物は季節感を表現するときには、なくてはならないもののようです。
こういう楽しい行事とは裏腹に、海の向こうでは歴史的に見ても、たいへん緊迫している状況です。ちょっとした舵取りの巧拙で、結果が大きく違ってしまう難しい局面です。
歴史は後世の人に、あの時はこうすればよかったのにと常にいわれるものです。ですが歴史はそのときの当事者の取り扱いのうまいへたにかかわらず、ただただ進んでいくだけです。
後世の人が、あの時の政治家の人たちはうまく舵取りをしましたねと、言われるような歴史を作ってもらいたいです。まさに歴史が作られようとしています。
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