3.9世代携帯電話とは、何のことかと思いましたら、第4世代の携帯電話に移行する直前にスムーズにそちらに入り込めるように設定された携帯電話の規格だそうです。
3.9世代は最大100Mbpsの通信速度で、現在家庭にも引くことが可能な光ファイバー並みのものです。さらに、第4世代になるとさらにそれの10倍の1Gbpsになるそうで、2010年ころに実現されるそうです。
「電話」という言葉の意味は、電話機による通話(新明解国語辞典より)となっています。すなわち、電話は音声のやりとりが出来る便利な道具として役立ってきました。
技術革新の進展と、インターネットの出現により、「電話」という言葉のやりとりを表す語句では。もうすでにまかないきれない状態になりつつあります。
「もうこれは電話とは呼べない」とか何とかのキャッチフレーズが生まれそうな雲行きです。音声だけでない、大容量のファイルや動画像を、いつでもどこでも送受信できる道具はなんと呼べばいいのでしょうか。きっと、普通に「ケータイ」でいいんでしょう。
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