浅草鳥越の袋物職人の通信局

歩道歩きやすくなりました

　以前、台東区役所のご意見、ご要望の窓口にメールを出したことがありました。内容は歩道に関してでした。

　家が立ち並ぶ前の歩道は、各家にガレージがある場合、車の出入りのために一段下げた作りになっていました。そのために、ガレージが軒並みあると、歩道が波を打ったような状態になり、たいへん歩きにくい歩道でした。うっかりすると、足を踏みくじくおそれもありました。

　そのことで、メールを出したところ、きちんと土木課かどこかから封書入りで返信をいただきました。その中で、そういうことも検討に入れているらしいのですが、治水とかの関係もあるのでとかの内容でした。

　ところが最近の歩道の作りを見て感心しました。それは、人や自転車の通る歩道の部分を全体的に下げ、車道との間の縁石を高くしてあるんです。（歩道全体を下げたので自然と高くなる理屈です）

　そうです。これなら治水と人の歩きやすさの両面を兼ね備え、なおかつ歩道が波打ちません。世の中には頭のいい人がいるんだと、あらためて感心しました。

ビデオポッドキャスティング

　iTunesのビデオポッドキャストを視聴しました。英単語のビデオあり、日経ビズのビデオあり、ラーメンのビデオありと、種類がいろいろあり、結構充実しています。これからますますコンテンツが増えて面白くなるんだと思います。ビデオアイポッドがあれば、自分で選択したものを、好きな時間に、好きな場所で楽しめるメディア、成長株ですこれは。

　持っているのは、iPodのnanoなので、ビデオを移して見ることは出来ませんが、パソコンでは当然見られます。ダウンロードしたあと、結構すばやく見ることが出来てなかなかいいです。

　アメリカでは、テレビを見る時間がインターネットにとられた分だけ減っているんだそうです。そのうえこのポッドキャストが流行ってくるとさらに時間をくわれます。日本でも、近い将来同じ事情になるんでしょうから、テレビもよほど面白いものを放映しないと誰も見てくれなくなります。薄型大画面もいいですが、これからの消費者は器具の豪華さでごまかせません。コンテンツ、内容が肝心です。

夏の盛り

　今日の日差しは強烈で、夏を感じさせてくれました。近くの小島公園でも、セミがよく鳴いていて、いい雰囲気でした。甲子園の高校野球夏の大会も行われているので、夏本番の気がします。

　ところがありがたくないことに、台風が近づいています。方向が違うとはいえ、７，８，９号と三つもまとめて発生しています。また今年も数が多く発生するんでしょうか。気候が世界的にもおかしいので、ちょっと心配です。

　きのう、おとといの土日はほんのつかの間の行楽日和では困ります。梅雨明けのあとは、カッと暑い日が続くのが定番でした。このパターンは是非ともくずしたくないです。夏といえない夏になってもらってはたいへんです。

　

続iPod使い始めました

　2004年のブッシュさんとケリーさんのディベートのオーディオブックを取り込んでみました。AppleでIDを登録して、iTunesの検索窓に雑誌にでていた名称を入れて検索するとすぐ出てきました。このオーディオブックは無料なので試しに取り込むには最適です。イヤホンを入れて聞くのはやはりひと味違います。耳に直接入る感じです。聞き取れるのは、まだ少しですが、たいへん楽しいマシンです。

　日経のポッドキャストの「聴く日経」も登録しておけば、毎朝6時ころ更新してくれるので、それをiPodに取り込んで聴くのもこれからのスタイルになっていきそうです。耳から聴いて、なおかつ紙面やネットで見ればこれはもう記憶の強さが違ってきます。

　ついでに、CNNのポッドキャストも登録しました。なにせただなので欲がでます。１GBの容量（実際は約９００MBくらいです）ですがまだまだ余裕があります。CNNも記事がテキスト代わりになるので、新しいスタイルの英語学習法です。聴くと読む、そして書けば頭に入りやすそうです。ポッドキャストは流行りそうです。

メモリー増設計画

　浅草小島町界隈も、やっとのことで夏らしい暑い日差しが照りつけました。週末でもあり、海水浴場も「どっとこむ」だったようです。ちなみに、当店のURLはsaifuya.com（さいふやどっとこむ）です。失礼いたしました！

　使用中のデスクトップパソコン、NECバリュースター　VC50０－１Dの動きが遅いので、メモリーの増設を考え、秋葉原のヨドバシカメラで値段を聞いてみました。最大容量１GBまで増やすつもりだったので、５１２MBのメモリーを２枚買うつもりでした。値段を聞いてすぐにあきらめました。1枚19,425円だそうなので、約40,000円の費用がかかります。古いタイプのメモリーは高いんだそうです。

　モニターもバックランプ切れで取替えかなと考えていましたが、これでは少し我慢して新しいパソコンを来年あたり購入したほうが得策のようです。

　先ほど、価格コムでノートパソコンの値段を見たところ、そこそこの（今持っているノートPCの4倍くらいの性能です）ものが8万円台で出ていました。ノートパソコンはちょっと前まで高嶺の花だったんですが、ずいぶん買いやすい値段のものが出回っているので驚きです。

　もうすこし、Wait and see　様子見と決めました。

iPod使い始めました

　iPod nano使用開始しました。これは優れものです。iTunesに取り込んだものを自動的にiPodに転送してくれるので、簡単便利です。（USB２．０がお勧めのようです）最初、取り込んでくれないので、どうしたのかと思いましたが、USBを差込みなおしたらすぐ転送が始まりました。

　本体の下の丸い操作ボタンがあります。それのスクロールの仕方が最初わからなかったのですが、なんとか発見し操作できるようになりました。説明書があっさりしすぎていて、ちょいとわかりにくいです。

　おおよそ、9センチの4センチ、厚みは8ミリくらのコンパクトサイズですから、携帯するにはたいへんいいです。とりあえずこのあいだ買ってきたケースに入れて、さらにそれより大きい携帯電話ケースに入れて首から提げて使っています。これだと、長めに余ったイヤホンコードを束ねて、携帯電話ケースの空いた部分に収納しておくことが出来ます。使いながら製品開発のプロシューマーです。

　先ほど、日経のネットニュースで、07年度の米国車の7割がiPod対応の車載ステレオにすると報道されていました。いかにiPodが人気あるのかがわかります。確かに使い始めたばかりですが、納得できます。グローバルスタンダードになりつつあります。

和の袋物

　「和の」とか、「和風の」とかの言葉が巷を席捲しています。（席捲　せっけん：むしろを巻くようにかたはしから領土を攻め取る意で、ものすごいスピードでいたるところを自分の勢力範囲にすること。　新明解国語辞典より）ですので、上述の表現はオーバーでこの場合は誤用となります。

　書き直しますと、「和の」とか、「和風の」とかの言葉がよく聞かれるようになり、それに関連した製品や商品などが人気を呼び、静かなブームになっています。こんな感じでしょうか。

　インターネットの登場で国際化がますます進み、世界が小さくなってきています。日本に訪れる外国人も年を追うごとに増え続けています。こうした国際化が進展すればするほど、その国のもつ独自性の表現が必要になってくるのだと思います。

　そうした観点から考えると、これからは「和の」とか、「和風の」とかの主張が以前にもまして重要性を帯びてくると思います。当店の袋物も、微力ながら「和の」表現のお手伝いをさせていただいております。

　そういえば、今日iPod nano black 1GBを購入いたしました。音楽はあまり聴きませんが、最近人気のオーディオブックに興味を引かれ買ってみる気になりました。ちょっとたしなんでいる英語の勉強にもなるのも魅力です。使いながら、iPodケース製作の研究もできます。

　「和人」のつくるiPodのケースはどんなケースでしょうか。それは、ケースバイケースです。

　

今日から盆踊り

　近くの小島公園で、先ほどから盆踊りが始まりました。きょうから3日間です。にぎやかでいいですし、季節を感じさせる行事でいいと思います。まだ、浅草小島町界隈は夏らしい陽気ではありませんが、先ほどセミの鳴く声を初めて今年聞きました。やっとそれらしくなってきたようです。

　盆踊りの曲目は、ポピュラーな「炭坑節」とか、それと今聞こえてきている、「一円玉の旅がらす」、あと「東京音頭」と思ったら、それが引き続いて始まりました。盆踊りの曲目は、水戸黄門のストーリーと一緒で、新しいのはご法度のようです。

　夏を呼び込む盆踊りになるといいと思います。

新聞

　8月のスタートですが、相変わらず浅草小島町界隈は涼しい夏を満喫しております。このまま秋になることはないでしょうが、ちょっと心配です。高値はガソリンだけでたくさんです。

　ところで、一昔前は「新聞」というと「新聞紙」を思い浮かべました。「紙」のイメージだったんですが、最近では新聞社のサイトも「新聞」になってきました。

　巷では、新聞を取らない家庭が増えているみたいです。ネットの新聞で用が足りてしまうからです。詳細な読み物とか解説は「紙」のほうでないと不十分な点がまだまだありますが、必要なことはたいてい載っています。

　新聞の記事を切り抜いて、ファイルにとっておくことを昔やったことがあります。（続きませんでしたが）今でも、これは重要と思うものは切り抜きをやっていますが、近い将来は、ネット新聞をPCに保存が主流になると思います。

　新聞も大変革を迫られているようで、たいへんだと思います。