信頼されていた日本のメーカーのノートパソコン用のリチウム電池が過熱で発火するおそれがあるため、それを搭載しているものを回収すると報道されていました。その数410万台とかです。関係している人たちにとっては、たいへんなショックで夜も眠れないような衝撃だと思います。
発火事故を起こしたのは、今のところ何件かのようで、それが原因でけがをしたとかの報告がないのが不幸中の幸いのようです。ネット上でも、ブログなどでだいぶ報道されていたようです。
ノートパソコンはどこにでも持ち運びが自由に出来るのが特徴のコンピューターです。オフィスの中はもちろん、出張時の飛行機、電車、自動車などの乗り物にも持ち運べます。当然のことながら、燃え上がらないことが大前提です。様々な環境化で使えるものが火を出してしまうのは、条件次第で大事故につながってしまう危険性さえあります。
ぜひとも、原因究明をしていただき、再発の防止につとめていただきたいです。回収費用が莫大だそうですが、なによりもまず事故防止が最優先です。外野は言うだけですみますが、当事者の人たちはたいへんです。頑張って下さい。
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