米インテル社が、年内に「クアッドコア」と呼ばれる、4つの中枢回路をもつ新型のMPUを発売するそうです。もっとも年内は、サーバー用で、パソコン用は来年の1月から3月の間のようです。パソコン用は、現在出ているデュアルコアよりも70%も処理速度が速いそうです。
来年1月のマイクロソフト新OSのウインドウズ・ヴィスタの登場とあわせて、2007年に出てくるパソコンは現在よりさらに進化したものになりそうです。
そこで、パソコンの購入を考えている人にとっては、またまた頭を悩ませる事態がやってきそうです。年末に値下がりしそうなXP搭載のモデルを購入するか、来年に新型高性能ヴィスタパソコンを高値づかみするか、でしょうか。それとも、様子見の態度を決め込むかです。また、初めてパソコンを購入しようと考えている人にとっても、選択に困る時期ではないでしょうか。今から5年前には、最先端のウインドウズXPも、もう少しで古参になります。それにしても、来年モデルのパソコンには、ちょっと興味をひかれます。
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