前日に引き続いてのシリーズ第二弾は、「見るテレビ番組が限られてくる」です。
今、テレビは薄型大画面、高画質路線です。それもますます低価格の高画質、大画面が出てきて、一家に一台大画面の時代はもうすぐそこにやってきそうです。
さぞかしこのテレビでいろいろな番組を見るようになると予想されているのだと思います。チャンネル数も、多チャンネル化で300チャンネルとかいわれてます。(別契約ですが)
ですがこの多チャンネル化、物理的にすべてをチェックしてみるのはまず不可能です。必然的にどれかに絞り込まなくてはなりません。ゆえに、パソコンのお気に入りのように、個人で選択し、見るものは何種類かに限られてくると思われます。
そしてなおかつ、高画質、大画面で見るのに適した番組の視聴に重点が置かれてくると思われます。さらに、これからライバルのビデオ・オンデマンドやインターネットのビデオ・ポッドキャスティングがいっそう充実化されてくると、視聴時間の観点からも番組の絞込みが起きてくると予想されます。
テレビ放送局も、これからも面白い、ためになる番組をたくさんこしらえないと、この絞込みにいっそう拍車がかかりそうです。ライバルが、猛追撃をかけています。
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