総務省が移動体無線通信の周波数の割り当てを、2社の新規参入の企業に優先して認可する方針とニュースで知りました。
当然、大手の設備のある企業が始めるのかと思っていましたが、やはり素人の考えで、あてが外れました。公平性を考えるのでしょうか、第三世代携帯電話のサービスを行っている企業は対象外とされたようです。
モバイルWiMAX(移動体高速無線通信)は、携帯電話網の補完的なサービスとして見られているのかも知れません。携帯電話がさらに高速になり、定額制のデータ通信が出来るようになれば、都市部などでは携帯電話で間に合うようになります。
さらに、Wi-Fiのような無線の伝達範囲の限定されているものでも、設置される場所の数が増えれば、増えるほどネット接続の便利さが向上します。
いずれのネット接続方法も、あともう一息のところまで来ているようです。楽しみはもう少し先におあずけのようです。
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