先ほど、デルのパソコンのキャンペーンのFAXが入っていました。ウインドウズXP搭載の、デュアルコアのCPUの19インチデスクトップが59,990円、同じく、デュアルコアのノートパソコンが59,980円と破格です。5万円台!と宣伝されています。正しいのですが、6万円払って、おつりが10円と20円ですから、ほぼ6万円です。スーパーの価格付けみたいですが、この辺の心理作戦は、やはり効果があるようです。
現在、所有しているノートパソコンは、NECのラヴィー400メガヘルツの14.1インチです。もうサポート期間が無情にも切れてしまった、ウインドウズ98搭載です。購入してから、かれこれ10年になります。価格は257,000円でした。10年前はノートパソコンは超高価な代物でした。今でも、このノートパソコンは健在です。
それが今では、当時の1台分の価格で、4台もこのノートパソコンが買えます。それに性能も4倍くらいになっています。筐体(きょうたい)の強度とか、液晶ディスプレーの明るさなどはわかりませんが、買ってすぐに壊れることはまずないでしょう。一年間の修理サービス付です。
ノートパソコンは、出張などのときに使うために、酷使されていないので持ちはいいようです。1台買って6年も使えば1年あたり1万円です。高嶺の花だったノートパソコンも、今や消耗品になりました。技術革新の結果の性能と反比例して、価格のほうは下がっています。これからはパソコンの普及が促進されていきます。さらに便利な社会がやってきます。
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