朝、いつものように半そでスタイルで自宅を出て仕事場に向かううちに、半そでがミスチョイスであったことに気が付きました。小雨も手伝ってか、肌寒かったからです。
仕事場到着後(自宅から歩いて3分ちょっとの距離です)しばらくして、この肌寒さにはついに我慢できず、引き返して長そでとしました。ここで風邪を引いては不覚です。
ところで、最近、本屋さんの店頭にはいろいろな出版社の新書サイズの本が目を引きます。いろいろなジャンル、作者さんが書いたものが数多く並べられて本を探し出す楽しみを味あわせてくれます。これだけ競い合うのですから戦略的な位置づけなのでしょうが、それだとすると読者にはますます有難いことです。
金額もだいたい700円前後で、ハードカバーの新刊書のだいたい半分くらいで(新刊書はもう少し高いものありますが)買いごろの値段です。
以前、エドワード・デボノの水平思考が話題となりました。専門の分野の深堀といわれる垂直思考(もちろんこれも大切です)ではない水平思考が実現できる新書版の拾い読みは、アイデアのひらめきにはもってこいです。
なになに思考術のたぐいの本を読むより、いろいろな分野の本を読むこと自体が思考術になるのではないかと思います。きっと、いい考えが浮かびます。
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