だいぶ前に保証金?の500円を支払って手に入れたスイカカードが、ずいぶんと表面がくたびれてきました。四隅もはがれてめくれ上がってきたので、袋物職人がよく使うサイビノールという接着剤を用いて修理しました。新しいのと取り替えてくれるそうですが、なんとなく愛着がわいていて交換をためらってしまいます。
JRに乗るときも、地下鉄に乗るときにも、今では欠かせないカードの1つになりました。そんな便利なカードのためか、自動改札機の残高表示が少なくなると、ついついチャージをしたくなります。あまり高額だと、紛失したときのダメージが大きいので、いつも1,000円分のチャージです。そして、そのつど領収書を発行してくれるので、交通費の計算上たいへん便利です。
最近は、携帯電話にもその機能が付加されています。まさに「なんでも携帯」になりつつありますが、反面それを、水没させてしまったりして破損したり、紛失したりすると「なにも携帯してません」になってしまいます。
やはり、役割は分担させて、携帯電話、スイカまたはパスモ、携帯電話がなくても電話番号がわかる手帳(ようはバックアップです)などなど、と持ったほうがいいようです。何でもできるのは、逆に言うと危険な面がひそんでいます。
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