グーグルのニュースアラート機能に「携帯用燃料電池」を登録してあるので、そのキーワードが含まれたニュースがあるとメールで送られてきます。
ところが、新しいニュースばかりが来るのかと期待していましたが、意外に過去のニュース、例えば2005年ころのものとかが入ってきます。
最初は、「なんだー」と思いましたが、これが意外に面白いことに気が付きました。例えて言うと、「携帯用燃料電池2007年には実用化!」とかが、言われていたことがわかります。
要するに、少し前に考えられていたことがあっていたのか、はずれていたのかが、ネットの使い方次第でたちどころにわかるからです。
評論家の先生が予測することもよく外れますが、過去の予測や考え方もやはり少しずれがあるようです。楽観的か悲観的かの思い入れの度合いとか、個人的な興味の度合いだとかが影響してそのずれが生じるのではないでしょうか。
将来をぴたりと当てることは神業の域でしょうが、過去をのぞいてみると、どうして予測にずれが生じたのかを知る手がかりとなり、少しでも神業の領域に近づいていけるのではと、勝手に考えています。
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