バイオエタノールのニュースが取り上げられることの多い昨今です。自動車の燃料として、ガソリンと混合して使われるようです。
とうもろこしなどの植物から製造するため、エタノールを燃焼させた排気ガスに二酸化炭素が含まれていても、原料のとうもろこしが成長する過程の光合成による二酸化炭素の吸収でプラスマイナスゼロの計算となり、カウントされないそうです。
では、いっそのこと全部エタノールで走らせたらと思い、ひょっとしてロータリーエンジンはと検索してみました。ありました。
以前から、ロータリーエンジンは画期的なエンジンだと思っていましたが、いかんせん、ガソリンを大量に食い、燃費の悪さで人気を失っていきました。でも、あの電気モーターのような痛快な加速感はなんともいえないものがありました。
ところが、このエタノールロータリーエンジンは魅力的です。昔、「車の主流を変えるロータリーのマツダ」と宣伝していました。ほんとに主流を変えそうです。マツダさん、頑張ってたんですね。
コメント