盆暮れのつけとどけと、俗な表現で代表されるように、日本人にはポピュラーな風習のお中元とお歳暮ですが、ここでもインターネットを利用した購入が増えてきているようです。
お中元とお歳暮商戦は、昔からデパートにとってはかきいれどきのメインイベントのようでしたが、意外な強敵が現われてきました。
足を運んで品定めという、買い物の楽しみはもちろんなくならないとしても、便利さの点からそちらに傾斜していくのも事実のようです。
産地の名産品をネット上で品定めして、宅配便でお届けですから便利です。そしてこれが肝心要のところですが、内容が期待していたよりもよく、届けてもらったほうから感謝されるほどの商品であることです。
そうすると、また来年もあれを買おうということにつながっていきます。「偽」という文字が今年の字に選ばれたようですが、来年は是非「真」という文字が選ばれるように頑張らないといけません。いつわりでは、1回で相手にされなくなります。
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