エコロジーと、以前よりはるかに増して言われるようになりました。いつものように調べてみました。
ecology エコロジー(実際の発音はカタカナ式ですが、イカラジーかイコロジーのようです)は、1.生態学 2.人間生態学、社会生態学 3.生態環境、生態関係 4.環境保全、環境保全政策だそうです。(ランダムハウス英語辞典より)
ですが、実際言われているエコロジーは、3.と4.の意味で、環境を守るという力点が強いと思われます。
地球温暖化の原因物質といわれる二酸化炭素の排出削減はもちろん、産業廃棄物の処理の問題や化学物質の使用が生態に与える影響などなど、様々な観点から地球環境を守るという思考がこれからますます重要です。
袋物職人も、これからはこの立場からの製品づくりに力点をおいていこうと思います。エコロジーな袋物とは、言葉はすぐに成り立ちますが、はてさてどんなものが貢献度が高いのかは、これからの研究課題です。なかなかの難問です。
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